2012年2月21日火曜日

Feb.21 (Tue) .2012

◆ 日経拾い読み


  • 光市母子殺害 元少年の死刑確定へ 当時18歳、最高裁が上告棄却
山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われ、差し戻し控訴審で死刑判決を受けた犯行時18歳の元少年(30)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、「刑事責任はあまりに重大で、死刑を是認せざるを得ない」として被告側上告を棄却した。事件から約13年を経て、差し戻し審を含め5回目となる判決で死刑が確定する。
最終的に刑が確定するまで13年間。原告の本村さんとしてはとても長く苦しい期間だったことと思う。しかし彼がこれまで訴えてきた司法の問題点については被害者保護の観点で多くの点が改善された。そういう意味では本村さんの果たした役割は大きかったのだろうが、彼自身が犠牲にした妻や子供、そして13年間という長い月日は誰かが救ってくれるわけではない。今回の最高裁の判断でも一裁判官は反対意見を述べたという。裁判官は客観性が求められるのはわかるが、死刑反対論者が我が物顔で主義主張を唱えるのは違和感がある。自分の家族や肉親が同様な被害を受けて命を落としても彼らは平然と同じ主張をするのだろうか?

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