- 年金、50代半ば以下 負担超・・・27歳、712万円収支赤字
国民年金や厚生年金などの公的年金をもらえる額から支払った額を差し引いた生涯収支を世代間で比べると、50歳代半ば以下の世代で支払いのほうが多くなることが、内閣府経済社会総合研究所の試算でわかった。赤字の額はデフレが長引くほど拡大する。政府・民主党が着手する年金改革では、年金の負担と給付の世代間の格差を緩和するために、現在の高齢者が受け取る年金額の抑制も課題になりそうだ。
まず試算の前提条件だが、国民・共済・厚生の各年金がごっちゃになっているのと、物価上昇率が年1%、年金積立金の名目運用利回りを4%として試算し、将来の支払額と受取額を現在価値に割り戻して計算しているということなので、まずここで各年金での支給平均額の差が見えなくなっているのと、設定条件が下方にぶれたら収支がさらに悪化するリスクが表には見えていない。ただ将来的に各年金を統合することを踏まえているのなら問題ない(公務員は反対するだろうが)。
- 勧告期限守れぬ公算・・・1票の格差是正 衆院区割り審
すでに時間切れとなる可能性が高く、民主党は延長法案でしのぐ考えらしいが、選挙区の区割りをすると議員定数が変わることの調整が難航していることと、定数削減含めた選挙制度そのものも変えようとしているために進んでいない模様。次回の衆議院解散には間に合わないだろうが、これを改革するのもまた次期衆院選で道州制がテーマにあがるだろうからそのなかで解決するしかないような気がする。
- 三大都市連合は同床異夢・・・大阪維新の会、国政に挑む
橋下徹・大阪市長が代表を務める地域政党、大阪維新の会が次期衆院選で国政に進出する構えを見せている。地方選挙でかつてない強さを見せる地域政党は国政に通用するのか。
大阪維新の会は衆院選候補者を養成する維新政治塾を開き、次期衆院選での大量候補擁立の準備を進めている。橋本市は大阪を足がかりとして日本の行政システムひいては国家運営システムに問題を提起し、解決手法として都構想を掲げて府知事選、市長選のダブル選挙で維新の会として勝利した。彼の主義主張は「明治の時代に作り上げられた統治機構は今の時代にそぐわない。そして決定しない民主主義システムを変えないと誰がトップに立っても改革を実行することはできないので、まるごとシステムを作りなおす」ということだと思うが、これは市町村、都道府県、国会、中央官庁の関係を根本から見直すということであり、相当高いハードルであることは間違いない。
小泉内閣時の郵政民営化法案は郵政事業に携わる一部の既得権者、そしてその支持を受ける国会議員からの抵抗を受けて当初は廃案となり、解散総選挙をおこなって過半数を取って再可決した経緯があるが、これはそのスケールをはるかに超えており、実現するかどうかは現時点ではなんともわからないが、現在国会で侃々諤々と議論しても何も結論を導けない社会保障や税制、TPPや財政再建、中央と地方の枠組み見直しや公務員制度改革において、一定の答えを出せる可能性を持った集団を作り上げられるかもしれない、というかそうであってほしい。おそらく橋下市長の頭の中にはそのストーリーと実現手法ははっきりと見えているかのような受け答えをしているので、しばらく期待して見守りつつ応援したい。
- 日本敗北、五輪に黄信号・・・シリアに1-2
- 高2菅井さん優勝・・・ローザンヌ国際バレエ
若手バレエダンサーの登竜門とされる「ローザンヌ国際バレエコンクール」で4日、日本の高校2年生の菅井円加さん(17)が優勝した。国際的なバレエダンサーの熊川哲也さんも1989年の同コンクールで金賞を受賞しており、審査員からは「菅井さんも今後世界を舞台に活躍して」と期待の声が上がった。
どこかのテレビ番組でインタビューを受けた熊川哲也が、「これで将来安泰なわけではなく、これからどのようにバレエで生計を立てていくかを考えないと」みたいなことを言っていたのが印象的だった。バレエを取り巻く環境は非常に厳しく、特に女性ダンサーは大成するのが難しいらしい。熊川自身も若い頃からヨーロッパではかなり有名なダンサーだったが、日本ではほとんど知られてなかった。とあるテレビ番組で特集されてから脚光を浴びたような記憶がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿