- 東証、リスク管理に甘さ
記事中に障害の経過が記載してあったが、
01:27 情報配信システムのサーバーの1台が故障
02:30 データ処理は予備の2台に自動的に引き継がれたと判断 (a)
07:40 自動切り替えが行われておらず、情報配信ができないと気づく
08:45 手動による強制切り替えを実行
08:50 241銘柄の売買停止を発表
09:00 午前中の取引開始
10:00 予備のサーバーへ切り替えにめど
11:15 午後の取引開始時刻(12:30)から取引再開と発表
という流れになっているが、問題は(a)時点での対応である。通常は数秒でバックアップシステムに切り替わるものがそうならなかったのは仕方ないとして、なぜ切り替えができてないのに気づくのが5時間後なのか?問題に気づいて(07:40)結果的に切り替えるめどがつく(10:00)のに約3時間かかったことを考えると、(a)の時点で処理していれば9時の取引開始には間に合っていた。
システム管理を社内あるいは外部委託しているのかは知らないが、チェックが複数からなされていないことがうかがえる。最近の株取引はコンピュータにより高速かつ自動で処理されているようなので、証券会社側の取引インフラ増強も大変なんだろうが逆に言えばその対応がきちんとできない取引市場は世界の投資家から見放されるということでもある。
- 欧州危機の波及警戒・・・FRB議長、政府の取り組み促す
仮にも日本の経済新聞を標榜してるのなら、こういう日米の金融当局トップの扱いにもうちょっと配慮するとかバーナンキ議長レベルの記事になるよう取材をするとかできないのか。2つの記事を比較するとまるで日本の金融政策は米国盲従してますよ、と忠犬ハチ公のごとく日銀総裁が扱われていることに違和感を感じた。
- 米フェイスブックが上場申請
急成長した企業はその規模に会社の実態が伴わず、急降下することも多い。弱冠27歳のCEOがモンスターと化したこの企業をどう手懐けていけるかにかかっている。
- ソニー「痛み伴う改革」・・・今期最終赤字2200億円 新体制、不採算事業は撤退
そもそもテレビ事業単体で見ると2300億円の赤字。全社の損失を上回る赤字額で8年連続の営業赤字となっている。今期はサムスン電子との液晶パネル合弁の解消による特別損失も特殊要因としてはあるが、以前のトリニトロン管テレビのように「ソニーじゃないと手に入らない商品」が存在しないことが赤字体質となっている要因に思える。今さらながら事業の選択と集中を思い切って断行できるかどうかが新社長の見極めどころになりそう。
- グリー経常益800~900億円・・・今期2度目の上方修正
0 件のコメント:
コメントを投稿